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ポルシェが電気自動車ユーザー向けの保険パッケージを開始 − タイカンなどが対象に!

ドイツの大手スポーツカーメーカーであるポルシェが、電気自動車ユーザーに向けた新たな保険をドイツ国内のユーザーに向けて開始しました。タイカンの発売に伴った新たなサービス提供とみられ、今後さらに拡大していくであろうポルシェ内の電気自動車事業に向けて、しっかりとした土台作りとしても大きな一歩となりそうです。

ポルシェが提案する新パッケージ

今回の電気自動車向けの保険は、タイカンをはじめとしたEVのバッテリーや充電ステーションで発生したトラブルに対しての補償が行われるものとなります。

また保険パッケージには、既存の自動車保険に追加が行えるオンライン保険プログラム「ポルシェシールド」にの中に「E-Cover」と呼ばれる新パッケージも用意。これまでポルシェ車を利用していたユーザーがポルシェのEVへ乗り換えた際に適応されるプログラムです。こちらでは、EVのバッテリー損傷が発生した時に、新品のバッテリー価格で補償が行われる仕組みとなっています。

ポルシェファイナンシャルサービス

この新たな保険サービスを提供するのは、ポルシェの完全子会社であるポルシェファイナンシャルグループ。ポルシェ車のオーナー、フォルクスワーゲンの傘下にあるベントレー、ランボルギーニといった高級ブランドのオーナーを対象に、ローンや保険、クレジットカードといったサービスを提供します。

ポルシェ日本での動き

日本国内においても、自動車ローンやクレジットカード、ポルシェ車のカーリースを行なっており、三井住友海上火災保険が提供する自動車保険にポルシェ独自のオリジナル補償を合わせた保険を提供。こうしたことも含め、今後日本でタイカンが本格的に販売開始された際に、ポルシェのEVユーザーへ向けた保険が開始される可能性も低くは無さそうです。

ポルシェの初EV タイカン

今回対象車となるポルシェ初EVのタイカンは、4ドアのスポーツタイプとなります。最初の段階ではターボとターボSの2つのモデルを展開。公表されている欧州仕様車のデータでは、ターボで450km、ターボSでは412km(共にWLTP)といった航続距離となっています。また、最高速度は260km/hにも及び、ターボでは0-100km/hまでの加速に3.2秒、ターボSでは2.8秒といった時間で加速が可能となっています。日本でも発売が予定されていますが、現時点での価格などは未定です。

参考・画像出典元:Porsche Financial Services offers insurance packages for electric mobility(Porsche)