チャージング+
ニュース

日産が チャージング+ の実証実験をスタート! 充電時間がお得に!

現時点の技術力で電気自動車がガソリン車と大きく異なる点の一つでもあるのが、充電に長い時間がかかってしまうことでしょう。どれだけ早い急速充電を使用してもバッテリーの80%まで充電するのに数十分はかかってしまいます。そんな中、この充電時間を少しお得なものにしてくれる実証実験を日産がスタートさせました。

日産のチャージング+

日産自動車は10月8日、電気自動車と小売店での今後の可能性を見出す実験として、チャージング+ というサービスを始動させる事を発表しました。10月14日から開始されているこのサービスは、提携しているミニストップ店舗でクーポンを提示する事で、対象の商品を無料で手に入れることができるサービスです。

チャージング+ 対象ユーザー

チャージング+は、日産が展開するカーシェアリングサービスNissan e-シェアモビの会員が対象。e-シェアモビ利用時に日産リーフのシェアリングを希望すると、今回のサービスの対象者となります。ユーザーは関東圏内で充電設備を備えたミニストップ25店舗でサービスを受けることができ、店頭でクーポンを提示すると、バニラのソフトクリームやフライドポテト、コーヒーなどを無料で手に入れることが可能です。

関連記事:先進技術がたくさん詰まった電気自動車「日産リーフ 」

日産 チャージング+ の効果

日産としてはこのチャージング+ を通してそれぞれに大きなメリットが生まれると考えており、新たなビジネスモデルの確立を図る狙いがあるとみられます。利用者は充電時間を無駄にせず、小売店は“充電”がさらなる集客を後押しするきっかけに。日産は魅力的なサービス提供だけでなく、電気自動車のバッテリー残量データを元に、サービスによる収益化も狙うことが可能です。

チャージング+ の対象ともなる日産 e-シェアモビとは

2018年1月にスタートしたEVをベースとしたe-シェアモビは、日産が提供するカーシェアリングサービスです。自動駐車機能や運転支援技術を通して日産の電気自動車技術を多くの人に知ってもらうためのサービスであり、最短15分からの利用が可能。免許証がIDカードとなるため、出先でも気軽にレンタルできるのも大きな特徴でしょう。2019年9月からは東京都の推進事業での採択も相まって、リーフの利用可能台数が大幅に増加。世界最高の電気自動車販売台数を誇る日産リーフを多くの人に利用してもらえる形となっています。

今回の実証実験により大きな手応えがつかめれば今後、電気自動車をベースにユーザーのための新たなサービスが続々と登場しはじめるのかもしれません。

関連記事:日産、都の推進事業採択でシェアリングサービス拡大へ

参考・画像出典元:日産自動車、電気自動車と小売店とのマッチングサービス「チャージング+(プラス)」の実証実験を開始(Nissan)
画像出典元:日産自動車、カーシェアリングサービス 「NISSAN e-シェアモビ」を開始(Nissan)
画像出典元:「日産リーフNISMO」を発売(Nissan)