KickScooter T60
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セグウェイ・ナインボット、充電ステーションへ自動で戻るキックスクーターを発表

SF映画の世界が現実となるのも、もう直ぐです。中国・北京に拠点を置くセグウェイ・ナインボットが8月16日に、新製品3つを発表。その中でも自動的に充電ステーションへ戻ることができるキックスクーター「KickScooter T60」へ大きな注目が集まっています。

AIを搭載した「KickScooter T60」

今回発表されたKickScooter T60には最新の人工知能が搭載されています。ナビゲーションテクノロジーが詰め込まれ、リモート操作による遠隔管理が可能となり、自動で充電ステーションへ帰ってくるのが大きな特徴。充電に関してもワイヤレス充電が装備されるとみられ、システムの急な故障などがなければ、ほぼ全てを自動で行ってくれるような形となりそうです。配車サービス大手となるアメリカのウーバー(Uber)やリフト(Lyft)へ納入の可能性もあるとみられ、きちんとサービスとして開始されれば、シェアリングサービスとしての市場規模ももっと大きなものとなるでしょう。

先に発売されている「KickScooter ES2」

ナインボットでは今回発表されたKickScooter T60の前に「KickScooter ES2」という電動スクーターを発売しています。こちらは最高速度25km/h、航続距離約25kmのEVスクーターで、3.5時間ほどの充電で走行可能となるようなスペックです。

AIの搭載などはありませんが、バッテリー残量に合わせて電源モードを3つから選ぶことができ、速度制限モード・標準モード・スポーツモードが用意されています。スマホアプリと連携することで、好みのカラーリングを設定することができる「アンビエントライト」により、地面がオシャレに照らされる機能も。

こういった最先端のスクーターが、メーカー希望小売価格¥100,000(税込)ですでに販売されており、今回のKickScooter T60はさらなる注目を集めそうです。

「KickScooter T60」は2020年春ごろ商品化予定

KickScooter T60の販売価格は約1万元、日本円で約15万円ほどとなる見込みで、しっかりとした値段はするものの、SF映画のようなシーンが現実として当たり前になりそうです。ナインボットでは2020年春ごろの商品化を予定しています。

参考:2019世界机器人大会开幕,九号机器人三款AI新品齐亮相(Segway-Ninebot)
画像引用:Segway KickScooter T60(Youtube)