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ホンダの欧州部門が新しい電気サービスを開始! − EVユーザーをしっかりサポート

電気自動車への動きかけが他の国々に比べ、進んでいるイメージも強いヨーロッパ。新車の発表だけでなく充電サービスに関しても、日々新たなものが発表されてきています。そんな中、ホンダのヨーロッパ部門は10月23日、欧州の大手電力会社であるVattenfallとの提携を発表。ヨーロッパの電気自動車ユーザーに向け、新たな電気料金の提案を行なうことで合意。共同で開発・販売を進めます。

ホンダとVattenfall提携ではじまるサービス

今回のサービス開始に向けた動きは、ヨーロッパにおけるホンダの「Electric Vision」戦略のうちの一つで、重要な柱と捉えています。このサービスでは、従来の送電網での費用対効果の高い時間帯に充電が行えるよう、柔軟な選択をユーザーに提供するもの。水力発電や風力発電をはじめとした、再生可能エネルギーの電力使用を推進する方向で進められます。

大手電力会社 Vattenfall

スウェーデンの電力会社であるVattenfallは、ヨーロッパを代表する再生可能エネルギーの生産業者の一つです。世界最大の洋上風力発電所でもあるイギリス・サネットも合わせ、水力・風力・太陽光の発電所を運営しています。

ホンダとVattenfallは他にも

両社は他の事業においても協力して拡大を行なっている状況です。Vattenfallは、イギリスとドイツの業者を通して、Honda Power Chargerの国内充電スポットの配備を指揮しています。このHonda Power Chargerは、壁や専用の台に取り付けることで使用することができるもので、最大出力は単相電源で7.4kW、さらに強い電気とされる三相電源で22kWといった数値です。これにより、ホンダの電気自動車である Honda eのユーザーは、22kWの出力を利用することで、4時間ちょっとでバッテリーを100%充電することも可能となります。

ホンダとしてのサービス開始時期

2020年にはイギリスとドイツで最初の利用が可能となる予定。そこから徐々に他のヨーロッパ諸国での利用もはじまるとしています。温室効果ガスの削減へ取り組むべく、普及が進んでいるヨーロッパでの電気自動車の販売。こうしたホンダの取り組みは、電気自動車へ抵抗がある新たなユーザーに対しても良い印象を与え、さらなる普及も狙える画期的な取り組みとなるのかもしれません。

参考・画像出典元:HONDA PARTNERS WITH VATTENFALL TO DELIVER FLEXIBLE ENERGY CONTRACTS FOR EUROPEAN EV USERS(HONDA EUROPEAN)