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ボルボがCO2削減目標を発表! − 全モデル電動化が鍵

テスラやNIOといった新たな電気自動車メーカーではなく、トヨタやベンツ、ポルシェなど従来の自動車メーカーもこぞって、新たな電気自動車を発表しはじめています。そんな中でもボルボは、電気自動車への移行にかなり前向きな姿勢を示しているようです。

ボルボのCO2削減目標

ボルボは10月16日に、車両一台当たりのライフサイクルにおけるCO2排出量を40%削減するということを新たに発表。こちらの目標は2025年までの達成を目標に進めていくとみられ、そのための様々な施策も一緒に明らかにされました。

ボルボの様々な業務分野に目標設定

今回の目標は「2040年までにクライメートニュートラルな企業になる」というボルボの達成目標のための初動でもあります。そのためにボルボでは、それぞれの業務分野に目標を設定しました。一番重要なのは、2025年までに電気自動車の世界販売台数のうち50%を締めるというもの。これは既存の自動車メーカーとしては初めての動きとのことで、実際に達成できれば、2025年までに車両から排出する二酸化炭素を、50%まで削減することも可能な具体目標となっています。

削減目標はボルボ車からの“排出”だけでない

この他にもいくつか目標を掲げており、2025年までにボルボの新車にはリサイクルプラスチックを25%使用することや、生産・物流といった販売工程で発生する二酸化炭素も、20205年までに25%削減するといった目標が。生産ネットワークやその他の企業活動を含め、二酸化炭素の排出量削減に向けて大きく動き出すようです。

ボルボ XC40 Recharge 発表を皮切りに

この発表が行われた翌日にボルボは、同社初の電気自動車であるXC40 Rechargeも正式に発表しています。今の所詳細なスペック発表はまだ行われておりませんが、SUVであり高い評価も受けるXC40をベースとして、航続距離は400km(WLTP)となるよう。全輪駆動システムで、バッテリーの80%までを約40分で充電可能とする急速充電も搭載されるといった情報が公開されています。ボルボは電気自動車モデルの生産に力を入れていくようで、生産能力を3倍にして稼働させる予定です。

大幅な二酸化炭素削減は、多くの自然災害に悩まされる今の地球環境を改善するための、解決策の糸口となることにも期待したいです。

参考:ボルボ・カーズ、CO₂排出量の徹底的な削減へ 意欲的な気候変動対策を発表(VOLVO)
画像出典元:ボルボ・カー・ジャパン: Japan(VOLVO)