Model 3
車種紹介

テスラ史上一番手に入れやすい電気自動車、テスラ「モデル3」

2019年5月31日より日本国内での受注がスタートした、電気自動車メーカー大手テスラの「モデル3」。アメリカでは2017年7月より出荷がスタートしていた同モデルですが、テスラのラインナップの中で一番手に入れやすい価格の電気自動車となっており、小型のラグジュアリーEVセダン車として注目が集まっています。

テスラ独自の反自動運転システム「オートパイロット」も導入している同モデル。インテリアや、システムも含めて「未来の車」といったイメージを浮かべる、最新の電気自動車となっている非常に魅力的な一台です。

「ミニマリズム」な「モデル3」のインテリア

非常に特徴的なのは、ステアリングと15インチの大型タッチスクリーンのみとなっている車内のデザイン。モデル3では、このステアリングと大型スクリーン以外は、ほぼ何もないデザインとなっており、メーター類も一切ありません。そのため、通常メーター類で表示されるものや、エアコン等の設備はもちろんのこと、ライトの操作等も全てセンターに置かれた大型のタッチスクリーンを使って確認や操作を行います。

車内設備は他にも、Bluetooth接続が可能なオーディオやUSBポートを4箇所完備。また、スマートフォンを置ける専用のドックが2台あります。モノを極力配置せずシンプルで洗練されたデザインの車内と、BluetoothやUSBポートといった今の時代に必要不可欠となっている設備が用意されている点は、ミニマリズムでありながら「未来の車」といったイメージを強く感じることができる内装と言えるでしょう。

カスタマイズ可能な「モデル3」のボディーカラー

全長4,694mm、全幅1,849mmの小型EVセダンとなるモデル3ではボディーカラーのカスタマイズも公式サイトで可能となっています。標準仕様のカラーとなる「パールホワイト マルチコート」に加え、オプションで「ソリッドブラック」「ミッドナイト シルバーメタリック」「ディープブルー メタリック」「レッド マルチコート」の4種類が用意されています。パールホワイト マルチコート以外はそれぞれオプション価格がかかり、ソリッドブラックは¥92,000、ミッドナイトシルバーメタリックとディープブルーメタリックは¥123,000、レッドマルチコートは¥247,000となっています。

航続距離530kmも可能な「モデル3」

このモデル3では2つのグレードが用意されています。一番標準グレードとなるのが「スタンダードレンジプラス」。上級グレードは「パフォーマンス」と呼ばれます。

標準グレードの「スタンダードレンジプラス」では停止状態から時速100kmまでの加速を5.6秒以下としており、最高時速は225kmを実現。最大航続距離は418kmと、普通に乗るには十分すぎるスペックです。また上級グレードとなる「パフォーマンス」の加速は時速100kmまでを3.4秒、最高時速は261kmをとなっており、最大航続距離は530kmを実現。こちらは実用性もありながら、速さも追求している仕様となっています。

「モデル3」のオートパイロットは、運転を変えるか

モデル3にも、テスラの上級ラインナップとされる「モデルS」同等の半自動運転システムとなる「オートパイロット」が装備されています。

参考記事:完全自動運転を見据えた設計、テスラ「モデルS」の高い能力

このオートパイロット機能では、同じ車線内でのハンドリングと加速、ブレーキの加減を自動調整してくれる他、オートパーキング機能も搭載。こちらを利用すれば縦列駐車や並列駐車を自動で行ってくれます。苦手な方も多い縦列駐車を自動でやってくれるのは非常に嬉しいシステムかもしれません。

またテスラでは、2019年内に、駐車中の車が駐車場内どこにいてもドライバーを見つけ迎えにいくものや、遅い車の追い越し、高速道路の乗り降りを自動運転してくれるもの。 信号や一時停止標識を認識しながら市街地での運転を可能とする機能を実現する予定。自動運転の未来がもうそこまで来ていることを強く感じます。

またこれらのアップデートはワイヤレスアップデートで行われるため、今後大きなアップデートが行われるでしょうが、行われるたびに新しい機能を取り込んでいけます。新車を買って新たな機能を手にしなくてもいい日がやってきそうです。

「モデル3」は2019年8月後半以降の納車予定

内装を含め、これからの時代を大いに感じることができる仕様となっているモデル3。「スタンダードレンジプラス」の販売価格は¥5,110,000からで、上級グレードの「パフォーマンス」は¥6,552,000からとなります。グレードや納車先によって変わるようですが、早いもので2019年8月後半以降からの納車となる予定。テスラ史上一番安い電気自動車の、今後のアップデートが楽しみです。

Model 3(モデル・スリー)

モデル3

テスラモーターズは、最廉価モデル「Model 3」の予約受付を開始。
車両本体価格は約380万円(レートによる)〜。納車は8月下旬以降。

モデル名 スタンダードレンジ スタンダードレンジプラス ミッドレンジ ロングレンジ AWDロングレンジ AWDパフォーマンス
価格 約380万円 約402万円 約435万円 約467万円 約510万円 約630万円
航続距離 約353km 約386km 約422km 約520km 約496km 約496km
最高速度(時速) 約209km 約225km 約225km 約225km 約232km 約259km
0-60mph加速
(0-100km/h相当)
5.6秒 5.3秒 5.2秒 5.0秒 4.5秒 3.2秒
車両 後輪駆動
5人乗り
後輪駆動
5人乗り
後輪駆動
5人乗り
後輪駆動
5人乗り
全輪駆動
5人乗り
全輪駆動
5人乗り
重量 約1645kg 約1645kg 約1672kg 約1847kg 約1847kg 約1847kg
サイズ 4694mm x 1933mm x 1443mm
内装 Standard Partial
Premium
Premium Premium Premium Premium
ホイール 18インチ(19インチオプション設定) 20インチ

※価格は2019年7月9日現在のレートに基づく

参考:ついに国内試乗! テスラ・モデル3の ロングレンジモデルで都内を半日ぶらり(EVsmartBlog)
画像引用:TESLA公式ページ
画像引用:公式Youtubeチャンネル