Tesla Charging
車種紹介

テスラの充電サービスはここまですごい!自宅用から外出先での充電まで徹底解説 | ソーラーパネルや貯蓄バッテリーも

アメリカに本社を置く大手電気自動車メーカのテスラ。洗練されたデザインと、高いレベルの運転支援技術や車内システムは、ドライバーの利便性だけでなく利用ユーザー全員の乗車体験を、さらに素晴らしいものとしてくれます。

そんなテスラでは洗練されたカーラインナップと合わせて、電気自動車にとって欠かすことのできない“充電”に対するサポートも徹底されているんです。今回は、そんなテスラが提供する充電サービスや、チャージングシステムなどなど、テスラユーザーのための充電に関してを解説していきます。

テスラ車を自宅で充電

まずは、自宅で充電する場合の設備やサービスについて見ていきましょう。

2つの充電パターン

テスラでは、自宅での充電もストレスなく行えるよう2つのパターンの充電セットを用意しています。ウォールコネクターとモバイルコネクターと呼ばれるこれらの充電タイプは、テスラオーナーの自宅状況に応じて選択が行えます。

最大4基まで電源を共有可能なウォールコネクターは、柱や壁などに設置でき、屋内・野外問わず好きな場所へ設置することができます。最大で200Vの電源にも対応しており、時間・場所ともに効率的な充電を可能とさせるでしょう。

それに対してモバイルコネクターは、ケーブル式の充電コネクターとなります。こちらのモバイルコネクターは、ウォールコネクターが利用できないオーナーを対象とした充電タイプ。既存の充電コンセントやウォールコネクターの設置が立地条件的に厳しい時などに、利用することが勧められています。

自宅への設置手順

設置は大きく3ステップ。まずは設置工事の見積もりをテスラへ依頼します。そこから、ブレーカーや配線距離等を含めた見積もりの承認が。そこで納得でき、双方合意が取れる内容となれば、最終ステップである設置作業の予約へ進むといった形です。

充電設備設置クーポン

モデルSやX、3を購入したユーザーが利用可能となる設置クーポンも配布されます。このクーポンは家庭用の充電設備を設置する際に発生する工事相当分を、補助してくれるもの。ユーザーは工事業車と直接契約を結ぶことが前提となりますが、納車日から1年間を有効期限として、クーポンを使用することが可能です。

業者による実地調査において、問題がなければ設置行うことができますが、中には追加工事が必要となる場合も。そうした場合、追加工事にかかる代金は適用外となるため注意が必要です。

テスラのバッテリーパックとソーラーパネルがライフスタイルも支える

こうした自宅での充電システムの他にもテスラでは、購入したユーザーのライフスタイルを支えるためのエネルギーシステムも提供しています。Power Wallと呼ばれる巨大なバッテリーパックとSolar Roofと呼ばれる太陽光パネルが、ユーザーの生活に必要な電気を十分に補ってくれるでしょう。

Power Wall

ホームバッテリーともされるこのPower Wallは、一度設置してしまえば特別なメンテナンスも必要としない高性能バッテリーです。

バッテリーの側面には配線や排熱口がついていないため、危険性もなく、非常に静かな運転も可能とします。配置の際には壁掛け式か床への据え置きかを選ぶことができ、床へ置く配置の場合は最大で10台までの連結が可能となります。また、全体の構造が防水・防塵となっているため、屋内・屋外に関わらず自由な配置も行うことができます。

バッテリーの仕様としては、1台あたりの容量が13.5kWh、重量は114kgとしっかりとした重さになります。最高出力はピーク時で8kWとなっており、動作温度は-20℃~50℃の範囲内です。1台あたりの本体価格は¥825,000で、そこにサポートハードウェアが組み合わさって、全体で¥990,000の設置費用がかかります。

停電時にもうまく稼働できるよう設計されているのも、安心できるポイントでしょう。Power Wallでは停電を感知するとすぐさま接続を切り替え、数分の1秒で電力供給を復旧させます。そのため、電化製品も問題なく継続した利用が可能です。

Solar Roof

太陽光パネルであるSolar Roofは、高い耐久力と外観イメージを崩すことなくレイアウト可能な点も魅力の一つでしょう。

強化ガラスが使用されている強力なパネルは、一般的に屋根に取り付けられているタイルよりも3倍以上の強度を誇ります。様々な実験も行われており、高い耐久度はそこでも証明されているほど。また、様々なタイルも用意されているため、一見ソーラーパネルとわからないほどのデザインが、自宅の外観イメージを崩すことなく設置を可能とします。家庭用バッテリーであるPower Wallとの接続によって、バッテリーの貯蓄も行うことが可能です。

タイルにはしっかりとした保証も。家の寿命または、無制限のどちらか早い方が保証の期間とされ、電力保証に関しても30年間、耐候性保証に関しても30年間といった保証がされています。こちらはアメリカ基準ではありますが、日本国内においても同等レベルの保証がされるとみられ、公式ページでは最新の状況を問い合わせすることが可能です。

テスラ車でドライブ中に充電

テスラでは日本国内も含め世界各国でスーパーチャージャーと呼ばれる充電システムが展開されています。このスーパーチャージャーと、全国各地に設置されている公共充電システムを合わせて、テスラユーザーは充電サービスを利用することが可能です。

急速充電が基本のスーパーチャージャー

急速充電システムであるスーパーチャージャーは、充電残量が満タンに近くと、徐々に充電スピードを落とし、充電が完了すると自動でお知らせしてくれるような画期的なシステムです。

費用に関してテスラが公表している目安は、1kWhあたり24円の電気代がかかり、リッター150円といった費用条件で3,000km走行する場合、ガソリン代は約¥36,000。それに対してスーパーチャージャー利用の代金は¥13,355になるとしています。

ユーザーが、車内に設置されたタッチスクリーンで目的地を設定すると、ルート上にあるスーパーチャージャーをシステムが自動的に検索して表示。これにより、目的地への走行を行いながら、効率的に高速充電スポットを利用することが可能となるでしょう。

全国に拡大する公共充電

テスラ専用の充電システムだけでなく、日本全国に設置された公共充電設備も利用可能です。

公共の急速充電器は全国に約7,200基存在し、30分で約125km走行分のエネルギーをチャージします。1分あたりの充電料金は15円です。それに対し、普通充電器は倍以上の約14,500基が設置されていて、60分で最大15km分の充電を可能とします。こちらの料金は1分あたり2.5円といった料金です。

テスラの手厚いサポートで快適なドライブと新しいライフスタイルを

今回はテスラが提供する充電サービスや電気時ステムについてご紹介しました。街中での充電や家での単なる充電だけでなく、バッテリーパックやソーラーパネルがライフスタイル全体に関わるエネルギーをもサポートしてくれます。テスラ車購入を検討中の方や、実際に購入された方が今回の記事を参考に、今後の電気自動車ライフをより良いものにしていただけると幸いです。

参考:Tesla: 電気自動車 | ソーラーパネル | クリーンエネルギー蓄電池 (Tesla)
画像出典元:Presskit (Tesla)