B1
車種紹介

航続距離約322kmを誇るカクカクボディの電動SUV「ボリンジャーB1」

2014年にアメリカ・ニューヨークで事業をスタートさせ、2015年よりEVトラックの製造を開始している「ボリンジャー・モーターズ」。2017年7月に発表したのが「ボリンジャーB1」です。性能の改善を繰り返されてきたようで、 発売が迫る「ボリンジャーB1」のスペックは非常に頼もしいものになっています。

「ボリンジャーB1」の力強さ

電動SUVとされるボリンジャーB1はAWDとなっており、フロントとリアに1つづつ用意されてあるモーターによって力強い走りを可能に。最高出力は365ps、最大トルクは65.3kgm、0-100km/hまでの加速にかかる時間は4.5秒で、最高速度は160km/hと高い性能を誇ります。最大で約2.8tの牽引も可能。同じ電動SUVという枠組みとして、テスラ「モデルX」より劣る部分はあるものの、十分な力を保持していると言えます。

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力強さはモーターだけでなく、EV車の要となるバッテリーからも感じることができます。100kWhのバッテリーは、CHAdeMo規格の急速充電に対応。航続距離は約322kmの長距離走行を可能としています。バッテリーをフル充電するのにかかる時間は、普通充電で約11時間、急速充電で75分となっています。

荷室も大容量な「ボリンジャーB1」

4人乗りのボリンジャーB1ですが、主にアルミニウムを使用して作られている特徴的なボディは、全長3,810mm、全幅1,943mm、ホイールベース2,667mmのサイズで、約2177kgの総重量を誇ります。また、後部座席のシートは折りたたむことができ、2690Lもの大容量な荷室を使用可能とします。

「ボリンジャーB1」2019年発売予定

ボリンジャーモーターズでは、2019年に北米での発売開始を予定しており、2020年からは中東での販売拡大も視野に入れて動きを進めているとみられます。気になる販売価格はまだ非公開となっていますが、公式ページでは予約の受付も開始されていて、その全容がさらに気になるところ。

オフロードでの使用や、農作業といった場面での使用も期待がされる「ボリンジャーB1」。力の強い多目的車「SUV」のEVとして、今後どのように市場を牽引していくか、また、期待は薄そうですが日本での販売もされるのかどうかについても注目していきたい1台です。

参考:ボリンジャーB1が2019年発売。Gクラスよりも超四角い電気SUV(MAG4)
画像引用:BOLLINGER MOTORS
画像引用:BOLLINGER MOTORS YouTube